10月の歳時記






10月17日 いよいよ、佐賀関の臨済宗(福正寺)寺院の
解体工事が始まりました。
佐賀関は、江戸時代肥後藩の飛び地として治められており
当時の細川公が、参勤交代の折に立ち寄り、宿泊した
関会所・お茶屋(現在市営住宅)がありました。
この場所は、当時大変賑わい、城下町の様子を呈していた
と、記録に残されています。
お寺の家紋も「離れ九曜」で細川公と密接な関係に
あったことが忍ばれます。
元々福正寺は、この関会所の場所にあり、火災のあと
現在地に新築されたそうです。
お寺の解体時に見つかった、棟札には「文政5年」
上棟の記載があり、今から200年前に建築された事が
分かりました。
構造躯体は、現在もしっかりしており、木造建築が
いかに強いかを証明しています。
造ることは大変ですが、壊す(滅びる)ことは一瞬ですネ!
解体工事が始まりました。
佐賀関は、江戸時代肥後藩の飛び地として治められており
当時の細川公が、参勤交代の折に立ち寄り、宿泊した
関会所・お茶屋(現在市営住宅)がありました。
この場所は、当時大変賑わい、城下町の様子を呈していた
と、記録に残されています。
お寺の家紋も「離れ九曜」で細川公と密接な関係に
あったことが忍ばれます。
元々福正寺は、この関会所の場所にあり、火災のあと
現在地に新築されたそうです。
お寺の解体時に見つかった、棟札には「文政5年」
上棟の記載があり、今から200年前に建築された事が
分かりました。
構造躯体は、現在もしっかりしており、木造建築が
いかに強いかを証明しています。
造ることは大変ですが、壊す(滅びる)ことは一瞬ですネ!